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脳幹出血・橋出血

脳幹(のうかん)とは、中枢神経系を構成する器官集合体の一つ、延髄、橋、中脳、間脳。生命維持に不可欠な機能があります。
多数の生命維持機能、多数の脳神経、多数の神経核、自律神経機能中枢、意識と覚醒に重要な神経回路、感覚神経路、運動神経路など。
脳幹は、直径3-4cm程度の範囲に凝縮している部分らしいです。

ネットなどで調べてみると、脳幹出血は脳出血の中で5~8%以下の稀な出血だそうです。死亡率は30~70%。
この脳幹出血の中でも特に重篤なのは、脳幹の中の橋(きょう)という部位の中心部に起きる出血です。
橋は、大脳と脳とを繋ぐ橋(はし)です。この橋に出血が起こると、最悪死に至る事もあり数時間から数日で亡くなる方が多いらしいです。
突然の頭痛、複視、眼震、めまい、身体の麻痺、言語障害、大量の出血では意識障害、昏睡、麻痺、呼吸障害などあるらしいです。

私の時は、ダルさと右足首が抜けた感じ、数分後の右手の麻痺、その数分後の右足の麻痺があり119番しました。

参考になるかな?と思い、画像を公開します。

2014年08月30日(金) 03時51分50秒 CT。発病当日。

2014年09月01日(日) 10時32分35秒 CT

2014年09月06日(金) 12時54分49秒 CT

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